埼玉県さいたま市西区M様邸 初めての外壁塗装でおしゃれに!屋根はカバー工法で安心リフォーム

お問い合わせのきっかけ
築15年を迎えたM様邸。近隣で当社が外壁塗装工事を行っていたのを見てご相談をいただきました。
外壁の色褪せや屋根の劣化もあり、初めての外壁塗装と屋根メンテナンスを一緒に検討されました。
施工前の状況
外壁やシーリング、幕板など各々でひび割れや欠けが見られ、水切りも歪んでいる状態でした。
屋根材は「パミール」というノンアスベスト屋根で、表面が剥がれやすく、塗装をしても長持ちしないことが特徴です。
そのため、今回は塗装ではなくカバー工法をご提案。外壁・屋根共に防水性能と美観を回復する必要がありました。
外壁:パーフェクトトップ/1階 ND-110・2階 65-40P
外壁には、日本ペイントの【パーフェクトトップ】を使用しました。
この塗料は、紫外線による色あせや劣化に強く、長持ちする外壁塗装をしたい方に選ばれています。
一般的なシリコン塗料よりも耐候性が高く、約10〜12年の耐久性が期待できるのが特徴です。
元々は「茶×クリーム」の落ち着いた印象でしたが、今回は1階を白(ND-110)、2階を青(65-40P)に変更。
付帯部も白で統一し、爽やかで洋風なデザインにイメージチェンジしました。お住まい全体が明るくなり、印象が大きく変わりました。
屋根:スーパーガルテクト/シェイドブルー
屋根には、耐久性と断熱性に優れた金属屋根材【スーパーガルテクト】を使用。既存の屋根の上に新しい屋根を重ねる「カバー工法」で施工しました。
この工法は、既存の屋根を撤去しないため工期が短く、廃材が少なく、費用を抑えられるのがメリットです。
「シェイドブルー」の色味で、外壁の青とも調和し、統一感のある美しい仕上がりになりました。
ノンアスベスト屋根(パミール)とは
パミールは、2000年代初頭に多く使われたノンアスベスト屋根材の一つです。
経年とともに層状に剥がれたり、ひび割れたりする特徴があり、塗装では補修できない場合がほとんど。
表面がボロボロになっていると塗料が密着せず、塗ってもすぐに剥がれてしまうため、【カバー工法】や【葺き替え】が推奨されています。
屋根材の種類によって最適なメンテナンス方法が異なるため、早めの点検が重要です。
理想の住まいを叶える色選び
外壁塗装で多くの方が悩まれるのが「色選び」です。
「どんな色にすればいいのか」「完成後のイメージがわかない」など、不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
当社では、カラーシミュレーションを活用し、実際の仕上がりイメージを確認しながらご提案しています。
「明るく爽やかに」「落ち着いた印象に」など、なりたいイメージを明確にすることで、納得のいく仕上がりが実現できます。
▶外壁塗装の「色選びのコツ」を紹介した記事もぜひご覧ください。
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工事中レポート
- 2025年10月02日
- 屋根・外壁塗装(一般住宅) , 施工事例
