埼玉県さいたま市浦和区T様邸 太陽光付き屋根も安心!外壁塗装とカバー工法で長持ちリフォーム

施工前の状態
T様邸は築16年を迎え、外壁や屋根のメンテナンス時期を迎えていました。
屋根には経年劣化が進んでおり、表面の色あせやコケの付着が目立つ状態。
また、ソーラーパネルが設置されていたため、屋根工事には丁寧な取り外しと再設置が必要でした。
外壁は藻や汚れの付着に加え、ひび割れが数カ所で見られました。
一部には「白華現象(はっかげんしょう)」と呼ばれる白い粉のような跡も発生。
これは、外壁の内部にしみ込んだ雨水が乾く際に、塩分やカルシウム成分が表面に浮き出てくる現象で、放置すると外壁材の劣化を早める原因にもなります。
このような状態を踏まえ、外壁・屋根ともにしっかりと保護する塗装プランをご提案しました。
外壁①:パーフェクトトップ/ホワイト(艶有)
外壁の一部には、日本ペイントの人気塗料「パーフェクトトップ」を採用。
紫外線や雨風に強く、耐候性・防カビ性に優れているのが特徴です。
さらに艶のあるホワイトを選ぶことで、光を反射して明るく清潔感のある印象に。
塗膜の密着性も高く、長期間にわたり美しさを保つことができます。
外壁②:インディフレッシュセラ/IF-8526(艶消し)
インディフレッシュセラは、モルタル外壁やリシン仕上げなどのデザイン性のある外壁に最適な塗料です。
細かい凹凸のある壁面にもきれいに塗ることができ、上から塗っても素材の質感を活かした自然な仕上がりになります。
また、超低汚染性と高い透湿性を兼ね備えているため、汚れにくく、湿気を外に逃がす効果があります。
そのため、湿気による塗膜の膨れや剥がれを防ぎ、外壁の長持ちにもつながります。
今回のT様邸では、既存のホワイトとブラウンのツートンカラーをそのまま生かしながら塗り替えを行いました。
デザイン性のある外壁の質感をそのまま残しつつ、新築時のような美しい風合いに仕上がっています。
屋根:スーパーガルテクト/シェイドチャコール
屋根は劣化が進んでいたため、塗装ではなく「カバー工法」で施工しました。カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい金属屋根を重ねるリフォーム方法です。
古い屋根を撤去しないため、廃材が少なく工期も短縮でき、断熱・遮音効果も向上します。
使用した「スーパーガルテクト」は、断熱性・遮熱性に優れた人気の高耐久屋根材。
軽量ながら丈夫で、地震時の負担も軽減できるのが特徴です。
施工時にはソーラーパネルを一度取り外し、しっかりと防水処理を施してから再設置しました。
外壁のブラウンとの相性もよく、シックで引き締まった外観に仕上がっています。
外壁塗装は信頼できる会社へ
外壁や屋根の劣化は、見た目の問題だけでなく雨漏りや構造の傷みにもつながります。
「まだ大丈夫」と放置してしまうと、補修費用がかえって高くなるケースも少なくありません。
また最近では、訪問販売業者などによる強引な勧誘や不安をあおる営業も増えています。
「今すぐ工事しないと危険です」「特別価格は今日だけ」などの言葉に惑わされず、必ず複数社から見積もりを取り、施工内容をしっかり説明してくれる会社を選ぶことが大切です。
サイワ塗装工業では、お客様一人ひとりにわかりやすく丁寧なご説明を行い、
納得のいくプランで安心してお任せいただける塗装工事を心がけています。
これから外壁塗装や屋根リフォームをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
↓ お問い合わせはこちらから ↓
工事中レポート
- 2025年10月15日
- 屋根・外壁塗装(一般住宅) , 施工事例
