埼玉県蕨市I様邸の外壁・屋根塗装を施工させて頂きました。
・塗装箇所 外壁・屋根・ベランダ・付帯部
・屋根 日本ペイント サーモアイSi クールモスグリーン
・外壁 日本ペイント パーフェクトトップ 1F ND-282、2F ND-280(艶消し)
・付帯部 ファインSi
・ベランダ ウレタン防水
I様邸は築20年で初めての塗装で、お問合せをいただきました。
幕板が劣化により剥がれ落ちてしまったことがお悩みだったところ、弊社のホームページの施工事例をご覧になりご連絡下さいました。
幕板は美観を良くする為の板ですが、外壁や屋根よりも劣化しやすく、5年~10年くらいに一度メンテンナンスが必要になります。
I様邸の幕板は劣化が進んでおり、部分的に剥がれ落ちてしまっている状態でしたので、既存の幕板を撤去し、新しい幕板を取付けさせて頂きました。隙間から雨水が入り込まないように幕板の周りには丁寧にシーリングを打たせて頂きました。
施工後は見違えるほど綺麗になり、それと共に幕板が落下する心配もなくなりました。
屋根は日本ペイントからサーモアイSiのクールモスグリーンをお選びになりました。
外壁のイエローと緑の屋根がとても鮮やかなコントラストになっています。
サーモアイSiは一般的なシリコン塗料に比べて太陽熱を高反射し、熱を遮断する機能が高い塗料です。
塗布することで屋根の表面温度が低下し(表面温度を約10℃~20℃下げると言われています!)、夏の暑い時期に室温の上昇を抑える効果があります。
エアコン代の削減になり節電、省エネに繋がります!!
外壁はお色選びに悩まれ、お打合せを重ねました。
弊社から少し離れた地域の為、電話でご希望をお伺いしイメージの画像やお色の見本をお送りし、
最終決定は直接お会いして付帯部等、ひとつひとつ確認しながら打ち合わせをさせていただきました。
新築時のお色を思い出しながら、一階はND-282、二階はND-280をお選びになりました。
外壁の素材にマッチする艶消しをお選びになりました。
日本ペイントのパーフェクトトップは耐候性に優れ長期間綺麗な状態を維持することができます。
外壁の劣化の原因となるラジカルという因子を制御する塗料であるパーフェクトトップの耐久年数はおよそ13年と言われています。
弊社ではスタンダードプランで使用しています。
塗装後は全体的に明るくなり、黄色の濃淡のツートンカラーがとてもおしゃれです。
I様、この度は塗装工事のご依頼誠にありがとうございました!
今後もしっかりアフターフォローさせていただきますので、よろしくお願い致します!
工事中レポート
シーリング 施工前
施工前
シーリングが劣化しています。
シーリング 撤去
既存のシーリングを綺麗に撤去します。
シーリング プライマー
シーリングの密着を高める為に、プライマーを塗布していきます。
シーリング ヘラ押さえ
シーリングが均等になるようにヘラで押さえていきます。
屋根 洗浄
高圧水洗浄で汚れを綺麗に落としていきます。
屋根 棟板金ケレン
棟板金に塗料をしっかり密着させるために目荒しを行い、凸凹を作っていきます。
屋根 下塗り
下塗りを塗布していきます。
中塗り、上塗りの密着を高めます。
屋根 縁切り
屋根材と屋根材の間に隙間をあけて雨水の通り道を作ります。
屋根 タスペーサー取付
タスペーサーを均等間隔に取り付けていきます。
外壁 洗浄
高圧水洗浄で綺麗に汚れを綺麗に落としていきます。
外壁 下塗り
下塗りを塗布していきます。
丁寧に下塗りを施工することで上塗りの発色も良くなります。
外壁 施工後
施工完了
イエローの彩度が増し、綺麗に仕上がりました。
破風 下塗り
ローラーを使い、雨樋の裏側も丁寧に塗っていきます。
軒天 施工後
施工完了
明るい雰囲気に変わりました。
幕板 取り付け
新しい幕板を取付けていきます。
美観を保ち、劣化による落下の心配もなくなりました。
幕板 ケレン
劣化の少ない部分は塗装を施工します。
丁寧に下地を調整し、塗料の密着を高めます。
幕板 上塗り
上塗りを塗布していきます。
日本ペイント パーフェクトトップND-460
幕板 施工後
施工完了
見違えるほど綺麗に仕上がりました。
シャッターBOX 下地処理
塗料をしっかり密着させるために目荒しを行い、凸凹を作っていきます。
シャッターBOX 下塗り
下塗りを塗布していきます。
シャッターBOX 中塗り
中塗りを塗布していきます。
シャッターBOX 上塗り
上塗りを塗布していきます。
霧除け 下地処理
塗料をしっかり密着させるために目荒しを行い、凸凹を作っていきます。
雨樋 下地処理
塗料をしっかり密着させるために目荒しを行い、凸凹を作っていきます。
エアコンホースカバー 下地処理
塗料をしっかり密着させるために目荒しを行います。
エアコンのホースカバーは一度取り外して塗装を施工します。
エアコンホースカバー 下塗り
下塗りを塗布していきます。
エアコンホースカバー 上塗り
上塗りを塗布していきます。
手すり 下塗り
塗料を密着させるために目荒しを行った後、下塗りを塗布していきます。
水切り 下地処理
塗料をしっかり密着させるために目荒しを行い、凸凹を作っていきます。
ベランダ シーリング撤去
既存のシーリングを撤去します。
ベランダ シーリング打ち替え
プライマー塗布後、新しいシーリングを充填し、ヘラで押さえて施工完了です。
ベランダ プライマー
ウレタンの密着を高める為にプライマーを塗布していきます。
ベランダ ウレタン防水一層目
ウレタン防水一層目を塗布していきます。
ベランダ ウレタン防水二層目
ウレタン防水二層目を塗布していきます。
アンケート①
工事完了後、お客様へアンケートのご協力をお願いしました。
アンケート②
インターネットで弊社を知って頂いたとのことです。
アンケート③
仕上がりにご満足頂けてスタッフ一同とても嬉しいです♪
アンケート④
ご指摘いただいた件は今後の参考にさせていただきます。
アフターフォローもしっかりと行わせて頂きますのでよろしくお願い致します。