上尾市ホテルの長年の雨漏りを散水調査で特定!確実な原因特定で確実な雨漏り修理
上尾市ホテルの長年の雨漏りを散水調査で特定
埼玉県上尾市原市の某ホテル様より、「会議室で長年雨漏りが発生しており困っている」とのご相談をいただきました。
今回の現場では、会議室の天井や床の隅に雨染みが確認されており、特に床と壁の取り合い部分には水が回っている形跡がありました。
雨漏りは目に見えている箇所だけを補修しても改善しないケースが多く、まずは「どこから水が侵入しているのか」を正確に特定することが非常に重要になります。
そのため今回は、雨漏り119さいたま店として、まず現地確認を行い、散水調査による原因究明を実施しました。
まずは現状確認から
雨漏り調査では、いきなり散水調査を始めるのではなく、まず建物の状態確認を行います。
実際に雨漏りが発生している場所や、建物の構造、過去の補修跡、劣化状況などを確認しながら、「散水調査が必要か」「どの部分から調査を行うべきか」を整理していきます。
今回の現場では、
・会議室天井の雨染み
・床の隅の変色
・壁際の湿気跡
などが確認されました。
また、屋上の防水層や立ち上がり部分の状態を確認したところ、屋上天端部分からの浸水の可能性が高いと判断し、屋上から散水調査を実施する流れとなりました。
散水調査で雨漏りを再現
散水調査とは、実際の雨の状況を人工的に再現し、雨漏りの侵入経路を特定する調査方法です。
雨漏りというと、「とりあえずコーキングを打つ」「怪しい部分を防水する」といった補修をイメージされる方も多いですが、原因が分からないまま施工してしまうと、再発してしまうケースが非常に多くあります。
散水調査の大きなメリットは、建物を大きく解体せずに原因特定ができる点です。
また、侵入経路を明確にできるため、必要な箇所に絞って修理を行うことができ、無駄な修理コストを抑えられるというメリットもあります。
今回の現場では、屋上天端部分から順番に散水を行い、会議室内部で経過を確認しました。
すると、散水開始から約15分後、床と壁の隙間からじわじわと水が染み出してきました。
さらにカーペットも濡れ始め、実際の雨漏り症状を再現することに成功しました。
この時点で、散水箇所付近から水が侵入し、建物内部を通って会議室まで到達している可能性が高いことが分かります。
さらに調査精度を高めるため、散水する位置を変更しながら追加調査を行いました。
すると、約1時間後には、最初とは別の床部分からも水が浸み出してくる現象を確認しました。
このように時間差を伴いながら複数箇所で症状が発生するケースは、建物内部で雨水が複数経路に分かれて移動している可能性があります。
そのため、表面上だけの補修ではなく、建物内部の水の動きを把握したうえでの修繕計画が必要となります。
赤外線カメラで雨水の通り道を確認
今回の調査では、散水調査と並行して赤外線カメラによる確認も実施しました。
赤外線カメラは、目視では確認できない内部の含水状況を把握できるため、雨漏り診断において非常に有効な調査方法です。
壁面に見える斑点状の部分は「GLボンド」と呼ばれるもので、壁材を固定するために使用される接着材です。
通常の状態では大きな問題はありませんが、雨水が内部へ侵入すると、その周辺に温度差が発生し、赤外線画像では色の変化として確認できます。
実際に赤外線カメラで確認すると、水が染み出している部分が青く表示されており、さらに上部から青い線状に反応が伸びていることが確認できました。
この青い線が、建物内部を水が通ってきた経路です。
目視だけでは分からない雨水の流れも、赤外線カメラを使用することで詳細に確認できるため、より精度の高い原因特定につながります。
今回のように、散水調査と赤外線調査を組み合わせることで、単純な「漏れている箇所」ではなく、「どこから入り、どのように流れているか」まで把握することが可能となりました。
この反応をもとに、雨漏り鑑定士が建物内部の水の流れを分析し、雨水の侵入経路を詳細に特定していきます。
雨漏りは「原因特定」と「正しい施工」が重要
雨漏りは、原因箇所を的確に特定することはもちろんですが、その原因に対して正しい修理方法を行わなければ、根本的な解決にはつながりません。
実際に、
「以前修理したのにまた雨漏りした」
「何度も修理しているが改善しない」
というご相談は非常に多くあります。
その多くは、原因の特定が不十分なまま施工が行われていたり、侵入経路に対して適切な工法が選択されていなかったケースです。
特に大型建築物や築年数の経過した建物では、複数の要因が重なっていることも多く、経験や勘だけではなく、根拠のある調査が必要になります。
雨漏り119さいたま店にお任せください
弊社は「雨漏り119さいたま店」として、雨漏り診断から修理工事まで一貫して対応しております。
雨漏り119とは、原因の解明から修理工事まで対応できる第三者機関です。
雨漏り診断技術をマニュアル化し、雨漏り119に所属している会員へ共有することで、全国どこでも一定水準以上の技術提供が可能となっています。
また、定期的な研修会や事例共有を通じて、常に最新の知識と技術へアップデートされています。
弊社にも「雨漏り鑑定士」が在籍しており、再現性と根拠に基づいた調査を行うことで、長年解決できなかった雨漏りにも対応しております。
▼詳しくはこちら
https://www.saiwagroup.co.jp/amamori119
さらに、先日開催された雨漏り119全国大会では、「エリアゴールド賞」を受賞いたしました。
これからも技術向上に努め、お客様のお困りごとに真摯に向き合ってまいります。
雨漏りは、放置することで建物内部の腐食やカビの発生など、見えない部分で被害が進行してしまいます。
だからこそ、早期の原因特定と適切な施工が重要です。
長年止まらない雨漏りでお困りの方は、ぜひ雨漏り119さいたま店までお気軽にご相談ください。




















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