さいたま市浦和区I様邸|築11年・塗装1回目の外壁屋根塗装工事
さいたま市浦和区にお住まいのお客様より、ホームページをご覧いただきお問い合わせをいただきました。
お住まいは築11年・今回が初めての塗装工事です。
築10年前後は、見た目は比較的きれいでも、シーリング劣化や防水機能の低下が徐々に始まる時期です。
今回は、早めのメンテナンスで建物を長持ちさせるための外壁塗装・屋根塗装工事を行いました。
施工前の状態|劣化症状と原因

外壁の目地部分にあるシーリングにひび割れが発生していました。
原因は、紫外線や雨風による経年劣化です。
そのままシーリング劣化を放置すると、ひび割れから雨水が侵入し、内部の下地材の腐食につながる恐れがあります。
築11年というタイミングは、まさにメンテナンスの適齢期でした。

日の当たりにくい西側を中心に外壁汚れが目立ち、特に緑色の苔が確認できました
- 日当たりが悪い
- 湿気がこもりやすい
- 外壁表面の防水性低下
などが挙げられます。

- ベランダ劣化:トップコートの劣化による防水機能の低下
ベランダ床のトップコートが摩耗し、防水機能が低下していました。
トップコートは約5〜10年で劣化が進むため、定期的な塗り替えが必要です。
防水層まで傷んでしまうと、補修費用が大きくなるため、今回は早期対応ができた良いタイミングでした。
なぜ起こる?外壁汚れの発生原因とは
外壁汚れは、見た目だけでなく塗膜の劣化サインでもあります。
ここでは代表的な原因と、それぞれが発生する条件を分かりやすく解説します。
黒ずんでいるものはカビ、緑色に広がっている場合は苔の可能性があります。
- 日当たりが悪い外壁
- 風通しが悪く湿気がこもる場所
- 近くに川・公園・田んぼなど緑が多い環境
- 塗膜の防水性が低下している状態
など、外壁の表面に水分が長時間残ると繁殖しやすくなります。
築10年前後から目立ち始めるケースも多いです。
車の排気ガスに含まれる油分やすす、細かな粉じんが外壁に付着し、黒っぽい汚れになります。
交通量の多い道路沿いや、工場が近くにある場合は排気ガスが原因であることが多いです。
サッシの下や換気フードの下に縦に伸びる黒い筋状の汚れです。
サッシや金具部分に溜まった汚れが雨水と一緒に流れ、汚れを引きずることで筋状の黒ずみが発生します。これも塗膜の防水性能低下が大きな原因です。
紫外線や雨風の影響で塗膜が徐々に傷み、防水性や防汚性が低下する状態です。
塗膜が劣化すると表面に細かい凹凸ができ、そこに汚れが付着しやすくなります。
触ると白い粉が付く「チョーキング現象」も経年劣化のサインです。
単なる見た目の問題ではなく、塗膜の機能低下を知らせるサインです。
「最近汚れが目立ってきたな」と感じたら、塗り替えやメンテナンスの時期かもしれません。
外壁には日本ペイントのパーフェクトトップを採用しました。
【パーフェクトトップが選ばれるメリット】
- ラジカル制御技術で長持ち
塗膜を劣化させる原因となる「ラジカル」の発生を抑制します。
これにより、従来のシリコン樹脂塗料を超える耐久性を実現し、約12年〜15年という長いメンテナンスサイクルを可能にします。
- 抜群の作業性と仕上がりの美しさ
ネタ持ちが良く、塗りムラができにくいのが特徴です。乾燥後は光沢のある、うっとりするような美しい壁面に仕上がります。
- 防藻・防かび機能
低汚染性に優れているため、雨だれなどの汚れが付きにくく、長期間にわたってお住まいの清潔感をキープします。
【カラー】
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全体: ND-370(ホワイト系)
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アクセント: ND-401(グレー系)
1色でまとめるのも素敵ですが、今回はベランダ部分にアクセントとしてND-401を入れることで、家全体の印象をグッと引き締め、高級感のある仕上がりとなりました。
屋根は外壁以上に過酷な環境に晒されます。
今回は「遮熱性能」にこだわった「サーモアイSi」を採用しました。
【サーモアイSiのメリット】
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ダブル反射機能: 下塗りと上塗りの両方に遮熱成分を配合。太陽光を効率よく反射し、屋根表面の温度上昇を最大で約15℃〜20℃抑制します。
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節電効果: 屋根の温度が下がることで、室内の冷房効率が向上。電気代の節約にも貢献します。
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高耐候性: シリコン樹脂の強固な結合により、紫外線から屋根を長期間守ります。
カラーは、遮熱効率と意匠性のバランスが良い「クールダークグレー」を選択。
外壁のND-401とも相性抜群です。
洗浄作業は塗装前の大事な工程

外壁塗装や屋根塗装において、洗浄作業は仕上がりと耐久性を左右する非常に大切な工程です。
汚れをしっかり落とさずに塗装すると塗料が十分に密着せず、早期の剥がれや膨れの原因になります。
高圧洗浄で汚れや劣化した塗膜を丁寧に除去することで、塗料の密着性が高まり、本来の耐久性を発揮できます。
見た目には分かりにくい工程ですが、塗装を長持ちさせるための大切な土台づくりです。
築10年前後のメンテナンスについて
築10年は、すぐに塗装が必要という時期ではありません。しかし、一度点検を検討してもよい大切なタイミングでもあります。
外壁やシーリング、防水部分は、目に見えないところから少しずつ劣化が始まっています。劣化が進行してからの工事は、費用も工期も大きくなりがちです。
小さなひび割れやシーリング劣化の段階で補修を行えば、
✔ 大規模な張り替え工事を防げる
✔ 雨漏りリスクを抑えられる
✔ 将来的な高額修繕を回避できる
といったメリットがあります。
大切なのは、「今すぐ工事をすること」ではなく、今のお住まいの状態を正しく知ることです。
「うちはまだ大丈夫かな?」
「このひび割れは問題ないの?」
外壁汚れや劣化が気になったら、まずは無料見積もりをご利用ください。
現地調査からお見積もり提出まで、すべて無料で対応しております。
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工事中レポート
屋根 洗浄
汚れや古い塗膜をしっかり落とし下地を整えます。
屋根 棟板金 ケレン
棟板金にケレン掛けを施します。
表面に凹凸をつけることにより材料の密着性が高まります。
屋根 縁切り
屋根材の隙間が塗膜で塞がれてしまうのを防ぐため、縁切り作業を行います。
スレート屋根では、雨水の排出を確保するために欠かせない重要な工程です。
屋根 タスペーサー取付
屋根材の隙間を確保するため、タスペーサーを取り付けます。
通気・排水性を保ち、雨漏り防止につながります。
外壁 洗浄
高圧洗浄機で汚れや古い塗膜を落とします。
シーリング ボンドブレーカー
三面接着を防ぐためボンドブレーカーを施します。
シーリング プライマー
プライマーを塗布して密着性を高めます。
シーリング ヘラ押さえ
均一になるようヘラで押さえます。
外壁 中塗り
下塗りをして密着力が上がったところに中塗りを塗布していきます。
雨樋 ケレン
ケレン掛けで目荒らしを行い塗料の密着性を高めます。
水切り ケレン掛け
ケレン掛けを行い下地を整えます。
シャッターボックス ケレン掛け
ケレン掛けを行います。
シャッターボックス 上塗り
上塗りを塗布して施工完了です。