埼玉県さいたま市西区土屋T様邸にて外壁塗装、ベランダ・屋上塩ビシート張り替え工事を施工させて頂きました。
- 外壁 日本ペイント パーフェクトトップ ND-371(艶あり)
- 付帯部 日本ペイント ファインシリコンフレッシュ 23-255(艶あり) 階段 ND-155(艶あり)
T様は、以前にご実家を塗装させていただいた事でご縁をいただき今回塗装させていただく事になりました。
現地調査を行ったところ、経年劣化により、施工当初より艶が低下し、色あせが見受けられました。
今回外壁に採用したのはご実家と同じ、日本ペイントパーフェクトトップです。耐久年数はおよそ13年と言われています。
色は、パーフェクトトップ ND-371(ベージュ系の明るい色)を使用し、付帯部や幕板は茶色で統一しました。
これにより、ご自宅がさらに美しく生まれ変わることになりました!
また、防水施工についても、屋上とベランダ、階段の踊り場には塩ビシート防水を採用しました。塩ビシートは、15~20年という長寿命を誇り、紫外線や熱に対する耐性が高く、耐摩擦性もあるため、上を軽歩行することも可能です。

シートを張る工法は、表面が凸凹していても均一に仕上がるため、非常に効果的な方法です。もちろん、塩ビシートによる防水効果は抜群で、見た目も大変美しく仕上がりました!
ベランダ面積が多かったですが全ての箇所を適正な防水層を形成させていただきました!
また、ALC外壁のシーリングとサッシ廻りのシーリングを施工させていただきました。
ALCは吸水性が高いため、耐久性・耐候性に優れたシーリング材の使用が推奨されます!
特に、ブリード(黒ずみ)を防ぐノンブリードタイプのシーリング材が適しています。
シーリング材は紫外線や気温変化により劣化します。 定期的な点検と適切な補修を行うことで、ALC外壁の防水性と耐久性を維持できます。
雨漏りもしているとご相談をいただいていたので、そちらもしっかりと工事の際にみさせていただき対策をさせていただきました。
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とても綺麗な仕上がりとなり、大変ご満足いただけました。今回の塗装工事により、次回のメンテナンスまで長期間美しさを保つことができるかと思います。次回の塗り替えもぜひよろしくお願いします!
T様この度はご依頼、誠にありがとうございました!
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工事中レポート
シーリング 撤去
既存のシーリングを綺麗に撤去します。
シーリング プライマー
塗料の密着度を高めるためにプライマーを塗布します。
シーリング 充填
養生しシーリングを充填していきます。
シーリング ヘラ押さえ
シーリングを均等になるようにヘラで押さえていきます。
サッシ廻りシーリング 施工前
サッシ廻りのシーリングを施工します。
サッシ廻りシーリング プライマー
プライマーを塗布していきます。
サッシ廻りシーリング 充填
シーリング材を均一に充填します。
サッシ廻りシーリング 完了
窓廻りのシーリングも全て増し打ちをさせていただきました。
外壁 洗浄
高圧水洗浄で汚れを綺麗に落としていきます。
外壁 下塗り
ローラーで外壁の下塗りを塗布していきます。傷んでいるので下塗りを沢山吸収していきます。
外壁 上塗り
中塗り乾燥後、上塗りを塗布していきます。
雨戸 下地処理
塗料をしっかり密着させるために目荒しを行い凸凹を作っていきます。
雨樋 下塗り
バンド部分もハケで錆止めを塗布していきます。
シャッターBOX 下塗り
BOXの塗装です。下塗りを塗布します。
シャッターBOX 中塗り
ローラーで中塗りを塗布します。
シャッターBOX 上塗り
上塗りを塗布して完了です。
鉄部 上塗り
1本1本丁寧に塗布します。階段は既存の白系で仕上げました。
ベランダ立ち上がり シーリング撤去
シーリングを撤去します。
ベランダ立上り 緩衝シート敷き込み
立上りに塩ビシートを貼り付けいきます。
ベランダ立ち上がり 押え金物取付
押え金物の役割は、「防水層を守る」「水を入れない」「長持ちさせる」「見た目を整える」というとても重要なものです。
ベランダ端部 シーリングプライマー
プライマーを塗布します。
ベランダ端部 シーリング充填
目地にそってシーリングを充填していきます。
ベランダ 緩衝シート敷き込み
緩衝シートは、建物と塩ビシートの間に溜まった蒸気を逃す役割があり、塩ビシートを膨れにくくします。
ベランダ柱根元 プライマー塗布
柱の根本などの「貫通部」は、防水層が切れやすい重要な部分なので、丁寧な施工が必要です。
ベランダ柱根元 シーリング完了
カバーをつける為、接着剤を塗布します。
ベランダ柱根元 板金取付
板金カバーの取り付け作業で、雨漏りを防ぎ、長持ちさせ、見た目もきれいに整えるための重要な工程です。
ベランダ 塩ビシートの張り込み
塩ビシートを張り込んでいきます。
ベランダ 塩ビシートの張り込み
張り込み後塩ビシートの上から誘導加熱装置(ヒーター)で接着します。
トップライト 施工前
トップライトも防水処理をしていきます。
トップライト シーリング撤去
周りのシーリングを撤去します。
トップライト 緩衝シート敷き込み
緩衝シート敷き込んでいきます。
トップライト 塩ビシート敷き込み
塩ビシートを敷きこみます。
トップライト 端部シーリングプライマー
水が入らないようシーリングを施工します。接着剤となるプライマーを塗布します。
トップライト 端部シーリング完了
シーリングの充填が完了しました。
屋上 鋼板取付
緩衝シートを敷き込んだら、塩ビ鋼板を取り付けます。
屋上 塩ビシート敷き込み
シートを敷きこんでいきます。
屋上 塩ビシート敷き込み
立上りと平場の塩ビシートを熱風で融着させます。
屋上 コーナーパッチ貼り込み
コーナーパッチとは入隅などに使用される、工場で成型された防水部材のことです。
これで雨漏りの心配はいりません。
屋上 施工後
防水も定期的なメンテナンスでお家を守ります。
ベランダ 施工前
他のベランダ部分も塩ビシート防水を施工します。
階段踊り場 施工後
踊場も適正に防水施工を行わせていただきました。