さいたま市西区S様邸の外壁塗装・屋根カバー工法の施工事例をご紹介します。
代表のお知り合いで塗装をご依頼いただきました。
・塗装箇所 屋根・外壁・付帯部・ベランダ
・屋根 アイジー工業 スーパーガルテクト シェイドブラック
・外壁 日本ペイント パーフェクトトップ 1階 25-92B 2階 N-50
・付帯部 日本ペイント ファインシリコンフレッシュ N-20 3分艶
・ベランダ FRPトップコート
今回使用した塗料は、日進産業の高機能断熱塗料「ガイナGAINA」です。
ガイナは、艶消しマットな仕上がりで重厚感が際立ちます。刷毛やローラー施工で美しい仕上がりになります。
艶があまり好きではない方にもピッタリです。
断熱・遮熱・防音・防露など、15以上の機能性がギュッと詰まった塗料。夏も冬も快適な住環境を実現します !
また、耐久性は15年程になり、ワンランク上の品質です。 ガイナは室内でも安心して使える仕様です 。
外壁はツートンカラー塗装を施工しました。既存の色分けに合わせて、N‑50グレー×25‑92Bホワイトの2色で仕上げました。
色はほとんどお任せでしたので、イメージからカラー提案させていただきました。
外壁の色に合わせて、付帯部はN‑20(ブラック)にしました。 重厚&引き締まった印象に仕上がりました。
また、 屋根と防水の対応も抜かりなく施工させていただきました。
屋根はひび割れが多数あったため、塗装ではなくカバー工法を採用して強度と耐久性を確保しました。
使用したのはスーパーガルテクトという屋根材です。
お色はシェイドブラックをお選びになりました!

外壁回りはシーリングの打ち替え、サッシ廻りは増し打ちも実施し、防水性能を底上げしました。
S様、この度は塗装工事のご依頼誠にありがとうございました!
今後もしっかりアフターフォローさせていただきますので、よろしくお願い致します!
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工事中レポート
シーリング 撤去
既存のシーリングを綺麗に撤去します。
シーリング ボンドブレーカー
シーリング材が、底面には付着しないようにテープを貼ります。こうすることで、温度変化や建物の動きに合わせて伸縮しやすくなります。
シーリング ヘラ押さえ
シーリングが均等になるようにヘラで押さえていきます。
サッシ廻りシーリング 施工前
サッシの周りも適正にシーリングを施工します。
屋根 防水シート張り
ルーフィングシートを張っていきます
屋根 貫板取り付け
軒先やケラバに貫板を取り付けました。
屋根 棟板金取り付け
新しい板金を取り付けて完了です!
下屋根 本体張り
下屋根も同様、本体を張り付けていきます。
外壁 洗浄
高圧水洗浄で汚れを綺麗に落としていきます。
1階外壁 上塗り
上塗りを塗布して仕上げていきます。
1階外壁 上塗り2回目
上塗りは2回塗布させていただきました。
2階外壁 上塗り2回目
N-50で上塗りも二回塗布しました。
破風 下地処理
塗料をしっかり密着させるために目荒しを行い、凸凹を作っていきます。
破風 下塗り
下塗りは上塗りを密着させるために大事な工程です。
シャッターBOX 下地処理
塗料をしっかり密着させるために目荒しを行い、凸凹を作っていきます。
シャッターBOX 下塗り
下塗りを塗布していきます。
シャッターBOX 上塗り
上塗りを塗布したら施工完了です。
シャッターBOX 施工後
BOX部分が綺麗になるだけで印象も大きく変わります!
霜除け 下地処理
塗料をしっかり密着させるために目荒しを行い、凸凹を作っていきます。
霜除け 施工後
ムラもなくとても綺麗な仕上がりです。
水切り 下地処理
汚れや旧塗膜を落とし、塗料の密着性を高めていきます。
水切り 完了
水切りも綺麗になり見た目も機能も向上します。
幕板 中塗り
幕板は上と下の色を区切る印象のある箇所。ブラックでしっかりと全体を引き締めていきます。
ベランダ ケレン
ケレンは、防水層をくっつけるための重要工程です。これが不十分だと、防水層が剥がれたり膨れたり、雨漏りや劣化が早く進行するリスクが上がります。
ベランダ アセトン拭き
アセトンで床面の油分等ふき取りトップコートの密着を高めます。
ベランダ トップコート
下地処理が終わったら、FRPのトップコートを全面に塗布します。メンテナンスを行うことで防水機能を高めます。
使用材料
付帯部 日本ペイント ファインシリコンフレッシュN-20
屋根 施工後
屋根 カバー工法 スーパーガルテクト Sブラック仕様
1階外壁 施工後
1階外壁 日進産業 ガイナ 25-92B仕様
2階外壁 施工後
2階外壁 日進産業 ガイナ N-50仕様