さいたま市富士見市 クラック補修とパーフェクトトップで美観と保護性能を復活
埼玉県富士見市|築26年・2回目の外壁塗装工事
埼玉県富士見市の戸建て住宅で、築26年・2回目となる外壁塗装工事を行いました。
築年数が経過した住宅では、紫外線や雨風の影響により、外壁のひび割れやシーリングの劣化が発生することがあります。
特に注意したいのが、外壁に生じる「クラック」と呼ばれるひび割れです。
小さなひび割れでも、状態によっては雨水が浸入し、雨漏りや外壁内部の劣化につながるおそれがあります。
今回は、外壁のひび割れ補修を行ったうえで、日本ペイントの「パーフェクトトップ」を使用して外壁を塗装しました。
外壁カラーにはND-503を採用し、外壁の保護性能と美観の維持を目指しました。
施工前の状況
- シーリングのひび割れ・剥離
外壁の目地部分では、シーリングのひび割れや剥離などの劣化症状が確認されました。
シーリングは、外壁材のつなぎ目を埋め、目地部分から雨水が浸入するのを防ぐ重要な役割を担っています。
また、外壁材の動きに追従し、目地部分にかかる負荷を緩和する働きもあります。
しかし、紫外線や雨風、夏と冬の温度差による伸縮が繰り返されると、シーリングは徐々に硬化・収縮し、ひび割れや剥離、断裂などのシーリング劣化が発生します。
今回確認されたような剥離や断裂を放置すると、外壁材との間に隙間が生じ、その隙間から雨水が浸入する可能性があります。
- 外壁のひび割れ
外壁に発生するひび割れは、一般的に「クラック」と呼ばれています。
クラックは、紫外線による塗膜の劣化や、気温の変化に伴う外壁材の伸縮、建物の動きなど、さまざまな要因によって発生します。
ひび割れの幅や深さは症状によって異なり、塗膜の表面だけに生じるものもあれば、外壁材や下地まで影響が及んでいるものもあります。
外壁ひび割れを放置すると、ひび割れの状態や発生場所によっては、雨水が外壁内部へ浸入する経路になるおそれがあります。
さらに、雨水が内部に入り込むことで、下地材の劣化や室内への雨漏りにつながる可能性もあります。
- 防水層の劣化
ベランダやバルコニーなどには、雨水の浸入を防ぐための防水層が施工されていることがあります。
防水層は、紫外線や雨水、気温の変化などの影響を受けることで、表面の劣化やひび割れなどが発生する場合があります。
劣化が進行すると、防水性能が低下し、雨水が下地へ浸入するおそれがあります。
外壁のひび割れを放置する危険性
外壁に発生する「ひび割れ(クラック)」は、単なる見た目の問題ではなく、住まいを雨水から守る大切な防水機能を損なっているサインです。
特に、ひび割れの幅が大きい場合や外壁の奥深くまで達している場合は注意が必要です。
「これくらいの小さな傷なら大丈夫だろう」と放置してしまうと、そこから少しずつ雨水が入り込み、壁の内側にある断熱材や柱といった重要な構造部分まで傷めてしまうことがあります。木造住宅であれば木の腐食やシロアリを招き、鉄骨造であれば骨組みのサビの原因にもなります。
初期段階であれば表面の簡単な補修で済みますが、内部の劣化が進んでしまうと大規模な張り替え工事が必要になり、費用も大幅に膨らんでしまいます。
① ヘアークラック(幅0.3m未満・深さが浅いもの)
主に日光や雨風による塗膜(塗装の表面)の経年劣化や、モルタルなどの外壁材が乾燥・収縮する過程で発生します。外壁の表面にとどまっている比較的軽度な症状ではありますが、放置すると徐々に幅が広がっていくため注意が必要です。
② 構造クラック(幅0.3mm以上・深さが深いもの)
外壁表面だけでなく、建物の歪みや地盤の揺れ、構造自体の動きによって外壁材や下地にまで負荷がかかることで発生する深刻な症状です。隙間から雨水が建物内部へ浸入しやすく、構造体の劣化に直結しやすい危険な状態と言えます。
③ 窓やドアの周辺に発生したクラック
こうした場所は、日常的なドアの開閉による振動や、地震・台風などで建物全体が揺れた際にもっとも力が集中しやすい部分です。そのため外壁材そのものに負担がかかってヒビが入るほか、接合部を埋めているシーリング(コーキング)材の劣化が絡んで発生することもあります。
ひび割れを補修せずに塗装だけを行っても、根本的な解決につながらない場合があります。
ひび割れの状態に応じた補修と、丁寧な下地処理をしっかり行ったうえで塗装することが重要です。
外壁塗装|パーフェクトトップ/ND-503
【パーフェクトトップが選ばれるメリット】
- ラジカル制御技術で長持ち
塗膜を劣化させる原因となる「ラジカル」の発生を抑制します。
これにより、従来のシリコン樹脂塗料を超える耐久性を実現し、約12年〜15年という長いメンテナンスサイクルを可能にします。 - 抜群の作業性と仕上がりの美しさ
ネタ持ちが良く、塗りムラができにくいのが特徴です。乾燥後は光沢のある、うっとりするような美しい壁面に仕上がります。 - 防藻・防かび機能
低汚染性に優れているため、雨だれなどの汚れが付きにくく、長期間にわたってお住まいの清潔感をキープします。
【外壁カラー】
- ND-503
施工前のベージュ系の外壁から、明るいクリーム色へと塗り替えました。外壁の色が明るくなったことで、住宅全体の印象も変わり、明るくすっきりとした外観に仕上がりました。
外壁の劣化やシーリング劣化が気になったら是非ご相談ください
築年数が経過した住宅では、外壁の色あせだけでなく、ひび割れやシーリングの劣化など、さまざまな症状が現れることがあります。
こうした劣化を放置すると、建物の状態によっては雨水の浸入や外壁材の劣化につながる可能性があります。
一方で、ひび割れがあるからといって、必ずしも大規模な補修が必要になるわけではありません。大切なのは、外壁の状態を確認し、必要な補修と塗装を適切に組み合わせることです。
外壁塗装を検討する際には、見積もり金額だけでなく、使用する塗料の種類や塗装回数、建物の状態に合わせた補修・施工内容が明確に記載されているかをしっかり確認することが大切です。
こうした点を確認することで、工事内容を理解しやすくなり、ご自宅に必要なメンテナンスを判断する助けになります。
外壁のひび割れが気になる方、シーリングの劣化が見られる方、雨漏りが心配な方は、建物の状態を確認したうえで、必要な補修や塗装をご検討ください。
気になる症状がある場合は、早めに点検を受け、適切なメンテナンスにつなげましょう。
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工事中レポート
- 2026年10月22日
- 屋根・外壁塗装(一般住宅) , 施工事例













































































