日々、紫外線や風雨にさらされている家の外壁。新築〜10年以内に、外壁がキレイな状態でのUVプロテクトクリヤーの使用をお勧めします。
※ フッ素加工や撥水処理を施したサイディングボードへは塗装できません。
UVプロテクトクリヤーはセラミック系樹脂を使用。強力に結合した分子構造と紫外線吸収剤の働きで、外壁の劣化を長期間おさえます。
UVプロテクトクリヤーなら、サイディングボードを新築時に近い風合いのまま、長期に維持できます。
(注)光触媒のサイディングボードには適応していません。
※光触媒処理を施した素材には、塗装劣化が早まるなどの不具合が生じる場合がありますので塗装は避けてください。
※シーリング面は塗装の汚染、剥離、収縮割れなどの不具合を起こすことがありますので塗装は避けてください。
UVプロテクトクリヤーを施した外壁なら、表面に付着した汚れを、雨が浮かせて流すことができます。 さらに、UVプロテクトクリヤーには防カビ・防藻性があり、嫌なカビ菌や藻の発生を長期間にわたり抑制することができます。 それらの性能により、お家の外観を長期間清潔に、美しく保つことができます。
屋外にて塗板を暴露し、雨筋状の汚れのつく程度を目視により測定します。 試験開始6ヶ月では、当社の一般シリコン樹脂塗料やウレタン樹脂塗料と比べて、雨筋状の汚れが少ない事がわかります。
雨垂れによる汚染などを防止するためには、塗膜表面が水になじむような性質(親水性)であることが重要です。カーボン等の汚染物質には油の性質があり、塗膜表面も水をはじくような油の性質(親水性)を持っていると、汚染物質が表面に付着しやすくなります。しかし塗膜表面親水性であると、油の性質の汚染物質は付着しにくく、降雨時の雨水が汚染物質を一緒に流す事ができます。
※△Eの数値が小さいほど、耐汚染性にすぐれていることを示しています。
※建物の構造によっては低汚染性が発揮されにくい場合があります。